さよならミノルタ

いままでミノルタのカメラを買った経験はないのですが...
ミノルタ(現コニカミノルタ)はカメラ事業から撤退ということでデジカメの生産からも手を引くようです。ニコンも先日フィルムカメラの大幅縮小を発表しましたし、友人のカメラマンもとうとう大判以外はデジタルに移行する決心をするといっていたしで、アナログの世界は消えてゆくんでしょうかねぇ。
父親の趣味が写真だったせいで実家に暗室があり小学生の頃から現像とかプリントとかやっていたのを懐かしく思い出しました。小学3年生くらいだと暗くなると眠くなってしまうものでずいぶん怒られながら教えてもらったものです。
あっ、ミノルタの思い出ですね。思い出はX−1MOTOR(1976)の重いこと(1,4kg!!)と宮崎美子のCM(1980)ですねぇ。うん、あのころの君はピカピカに光っていました。
うちの駐車場から青梅街道までは100mほど裏道なのですがなかなか雪が溶けません。特に駐車場から道までの5mがアイススケート場になっているので昨日はカブで確定申告に出かけました。CB1300じゃヅルッていったら立て直し出来ないもんね。
miyazaki X-7

“さよならミノルタ” への3件の返信

  1. まだまだアナログでしかやれないこと多いというのに・・・需要と供給に支配された資本主義的世界では致し方ないですか・・・遂に最後の巨星落つ(´;ω;`)残念でなりません。
    しかしこの写真・・・(;^▽^)懐かし過ぎるぞw

  2. え!?ミノルタさん、カメラ撤退なんですか!?知りませんでした…。
    私の父も趣味でカメラをやっており、暗室ありましたありました!現像中だと知らないで突然部屋に入ると怒られたものです…。あの酸っぱいかおりが懐かしい。そんな父から譲り受けた一眼レフカメラがミノルタ(ホント重い)でした。以後愛用してました、何か寂しいですね。

  3. >しかしこの写真・・・(;^▽^)懐かし過ぎるぞw
    写真見るとつい歌が出ちゃうでしょ?
    >現像中だと知らないで突然部屋に入ると怒られたものです…。
    それは…怒られたでしょうねぇ。
    すっぱい匂いは酢酸(酢)ですね。現像の進行を止める停止液にそれを使うんだったと思います。

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