鮑の解禁

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日曜日の朝、起きて海を見ると普段静かな海岸に人がいっぱいいました。
どうも海水浴をしている感じではなくウエットスーツを着て浅瀬をマスクで覗いています。
みんな鮑を獲っているようです。
んじゃぁ私もってんで海岸に行ったのですが危なく密漁で捕まるところでした。
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この海岸で鮑を獲るには事前に許可申請が必要で30数AUドル払うということです。
獲っていいのは11月のから12月の6回の日曜日朝の7時から8時までという限られた時間です。
大きさは6cm以上、一人20個までまたは家族で80個までと決まっておりウエットスーツを着ることが必要です。
ウエットスーツもなく許可申請もしていないので見るだけにしました。
罰金は5000AUドルということでしたので…
足が届くような浅瀬に人も沢山ですが小さな鮑がゴチャマンといました。
リーフの外は急に5mくらいの深さになるのですがその深さに潜ってとる人は少ないようで大き目の鮑が残っています。
魚も結構泳いでました。国立公園内なのでつきんぼはできないそうです。
日本にもサイズ、量の規制をして資源を保護しながら獲れる環境があればいいのにね。

“鮑の解禁” への2件の返信

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