私的省電力

denki.jpg

今日も供給可能電力量の93%まで使用率が上がったそうだ。
供給可能電力量も使用電力量も電力会社の発表なのでいろいろな思惑が入っている数値かもしれないがピーク時にはできるだけ電気の使用を控えようと思っている。

現在(0時)の使用量は70%をきっているので、我慢せずにエアコンを使用する。
もちろん無駄な電気の使用は控えたほうがいいが発電のための原料が不足して電力不足なのではなく発電するための設備が足りないのが原因であるからピーク時以外の電力使用を我慢しても解決にはならないのです。

揚水発電についていろいろニュースがでてきていますが東電があんまり本腰でないのはやはり原発やりたいから電力供給量ギリギリ感を出したいのでしょうね。
東京湾に原発作ります。本社隣に建てます。それだけ安全に自信がありますってんならやってみろと思うのですが...
 

うちの仕事用PCは一台が常に電源が入っているサーバーでもう一台が仕事のときだけ電源を入れるパソコンです。
仕事中は2台の発熱がひどい。冬こそ少しは暖房の足しになるのですが5月くらいから足元はムッとしています。

そこで私ができる省電力。
サーバーはCPUの速度を定格の2.4GHzから1.5GHzへダウン。供給する電圧を1.32Vから1.00Vへダウン。
もう一台はCPUの速度を全体的に10%ダウン。(2.8~2.0GHzの自動変動を2.55~1.8GHzへ)
供給電圧を定格から約20%ダウン。(0.2V)

速度がおちるのはCPUだけにしてHDDやメモリーの速度にはあまり影響がないようにしています。
全体的なパフォーマンスをあまり落とさず発熱量をおさえるチューニングです。

パソコン環境自体の電気使用量は5%くらいしか落ちないかなぁ?計っていないけど。

発熱量が下がってエアコンの使用量を抑える省電力対策です。

新しい省電力タイプのCPU使うとか他にも方法はいろいろ考えられますが追加投資なしということで。

とりあえずは今回の調整でいってみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。