今回の式根島での獲物。
80cm5Kg超のハマフエフキ(上)と74cm4.2Kgのヒラスズキ(下)です。
ヒラスズキのほうは「アカメじゃない?」との指摘もいただいたのでネット上にある写真と今まで捕ったヒラスズキの写真を比べてみてヒラスズキであると確信しました。(アカメは尻尾の外縁とエラブタの形状が違います。)
ここんとこタケちゃんもなかなか参戦できない状態での孤軍奮闘で若者軍団に連戦連敗を喫していましたが今回はどうにか善戦。
オジサンだってまだやればやれるんだってところを見せることができました (^_^)
といってもこちらが勝手に負けるもんか!ってライバル視していただけなんですけどね。
きちんと魚を捕って食うつきんぼ軍団をみたのがひさしぶりだったもんで....
捕ったのは帰る二日前で今回のキャンプでは潜る最終日。ラストチャンスでした。
何日も潜っていると体が慣れてくるので潜る深さや時間にも随分余裕がでてきますしね。天気もだいたい良好。
この日だけ銛先を大物用に変えて流れの速い大物ポイントに行ったのです。
他に見た魚はマダイ、メジナ、カンパチ、アカハタなど。水温は水面20℃、9m地点で17℃でした。
キャンプ中はいろいろご馳走様でした。
アカメ騒動にけりがついたようで、なによりです。
俺もヒラスズキっぽくないのでアカメなのかなぁ~って思ってましたが。
ヒラマサとブリもそうですが、似ている魚は並べて比較しないと、わかりませんね?
いえいえこちらこそ新鮮なアカイカ堪能させていただきありがとうございました。
ヒラマサ、ブリ見分けられるようになりたいですねぇ。
水中でみるメジナ、イスズミも見分けが難しくて「もしイスズミだったら」と銛を引けないでいます。
勉強のためには水族館に行ったほうがいいのか築地に行ったほうがいいのか....
大物獲得、おめでとうございます!ハマフエフキは急所を一撃でしょうか。早くご一緒したいものです。
そうです。ハマフエフキはエントリーしてすぐに岩陰にいたのを突いたのですが貫通しないでにげられたのです。それから二時間近く経ってあがろうかというころに海底に横たわるハマフエフキを見つけました。
できれば、同じようにキルショットした60オーバーのイシダイに横たわっていて欲しかった!
今回はじめてゴムを一本引きにしましたが、それが裏目にでました。
ゴムは大切ですねぇ。
待ってますよ~