式根島の一味唐辛子がなくなったので再作成。 半年で3本消費した(か、1本はあげたので2本?)のです。
今回は短い島唐辛子系(キダチトウガラシ)も荒井農園で手に入れることが出来たので違いを楽しみたいと思っています。
今回も雑味であるだろう種は取り除く。唐辛子で一番からい(辛さを製造している)のは胎座(たいざ)という部分らしいのでそこを残すため、まず実をはさみで縦半分に切って種だけを取り除いた。
種の嵩が結構あるので取れる一味唐辛子の量は減るが丁寧に取り除く。
指先は唐辛子の油分で赤く染まる。
皮膚の薄い人はこのときにぴりぴりしてギブアップだろう。
作業中は目が痒くなってもトイレに行きたくなってもガマン!であります (>_<)
2種類種無し唐辛子むき身を作ったあとはミキサー(ブレンダー?)で粉砕する。粒の粗さお好みで。
量を計って作ったわけではないのでどれも満タンではないが左2本が島唐辛子(短いの)種無し。
左から3本目が唐辛子種無し、一番右が唐辛子種ありである。
味を比べるために種ありも作ってみました。種ありだと同じ量の唐辛子で2倍の量が出来ます。
いただいた式根とうがらしはこちらも半年前に使い切りました。なるほど、唐辛子にも特に辛い部位があるのですね。そこを集中的に攻めないとですね。
こちらの中華系の屋台では生唐辛子の輪切りが薬味として置いてあり、それを薄味の醤油と混ぜて使うのがローカル風。免疫ができてしまったみたいで、最近はシンガポーリアンに驚かれること多々ありです。
なるほど、そちらではシーズンに関係なく生唐辛子が手に入るのですね。
こちらでは青唐辛子の生を使いたくてずいぶん探した事があったのですが見つからなかったので、この夏に手に入れて冷凍保存しました。
生唐辛子醤油は九州でも青魚の刺身のときに使いますね。
中華から来たのかそれとも単にわさびが手に入らなかったからか?