ミニマムーン

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「ミニマムーン」今回初めて聞いた名前です。カレンダーの今日の欄に「望月 最遠」と書いてあったのでそのまま検索したら出てきました。
スーパームーンの逆で地球から遠い位置にあるために小さく見える満月ということらしいです。今年一番小さい満月が今日の月。

地球との距離は406,532km。
2013年のスーパームーンは356,991kmで、今回の小さい満月と比べると約14%大きく、約30%明るかったそう。

小さい満月に照らされた寒い夜です。

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こちらはHDRソフト「Photomatix Pro 4」での合成例。
最初の写真は編集ソフトでいじって明るさの違う2枚を合成しているのですが、こちらはそういうの専門のソフトです。

明るい太陽の下では部屋の中で見ていた明るさのスマホの画面とか見にくいのは目の瞳孔の大きさを周囲の明るさに変化させてまぶしすぎないように絞っているので周りの明るさと比較して暗いものが見えなくなるのですがカメラも同じ。
カメラも人間も一番明るいところから一番暗いところまでを識別してみることができる範囲がある程度決まっています。
(白飛び、黒つぶれしない明るさの範囲)
カメラではよく○○EVとか書かれていてダイナミックレンジというのですが一般のカメラでは人間の目よりもその範囲は狭い。
そこで撮影のときに露出を変えた数枚の写真を撮って合成するとこによって範囲を広げようというのがHDR(ハイダイナミックレンジ合成)です。

こちらはこちらで人間の目のダイナミックレンジを越えて合成するので不自然な写真になってしまうんですけどね...困ったことに。

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