渡嘉敷島へ

クリスマスの日は那覇にいました。24日の夕方に着いてレンタカーを借り、郵便局に局留めにしておいた荷物をピックアップ。
市内のスーパーを数軒回って、これから5日分の食料を買い出ししました。
フェリーターミナルの近くのホテルにチェックインしたのは日暮れの遅い沖縄でも暗くなったころ。
シャワーを浴びてタクシーで市内の予約した店に向かいました。

渡嘉敷島に行く船は高速船も出ていますが車の乗せられるフェリーは朝の1便のみなので、前日に那覇にいないとレンタカーごと行くことができません。
島にも荷物を送りつけられる郵便局やレンタカーはありますが、週末や年末年始もやっている郵便局は那覇などの都市部にしかありませんので、このような選択になります。

キャンプ場受付でもらった爆竹

話は飛んで渡嘉敷島
キャンプ場に着いて受付をしました。出発の前日にキャンプ場から「近頃イノシシが出ているんですけど大丈夫ですか?」と電話。
大丈夫かなんて言われてもねぇ。1か月以上前に予約したのに今頃言われても困ります。それに奄美大島で見たイノシシはリュウキュウイノシシは小ぶりでしたので「大丈夫ですよ」と答えておきました。
が、受付で聞くと「本土のイノシシです」と!以前、島の人が食用に飼っていたイノシシが逃げ出して島中に増えてしまったらしいです。あきさみよー。
「イノシシでたら使ってください」と爆竹いただきましたが…

案内されたテントサイトはイノシシの痕跡が.. 砂の中のミミズなどを掘り出した跡らしい

海岸からは離れてしまいますが、現在使用していないオートキャンプサイトを開放してもらいました。水場やトイレまでは遠くなりますけど仕方がありません。

話が長くなりましたね。そんなこんなで渡嘉敷島のキャンプ始まりました。

民家が近いので星もあまり見えません。いるか座が左下に見えるのではくちょう座とか見えるのだろうけど見分けがつきませんね。

海岸にでると青い海が広がります。
ちょっと海水浴
海水浴場内でもウミガメいるらしいのですが…
大きな魚には会えませんでした
島の漁協で買った魚の切り落とし、じーまみー豆腐、沖縄もずくなどが夕食
米はこちらで!まだ1日目だからたくさんあります。
白波が立つほどではないですけど、まぁまぁの風はあります
銛もってちょっと

夕食用の魚を捕ってきました。キャンプ場の人も海の魚も少ないです。

レンタルSUP 海岸には中国人観光客が多かったですね。

SUP体験コース 女性のほうが上達が早いんだってさ。私は何度も豪快にひっくり返りました。

この日もウミガメ見れず

オカヤドカリは夜になると沢山出てきました。こぶしくらいの大きさのものもいます。
気温に敏感なようで、今日は寒いなという日は、ほぼ見かけなくなります。

年越しのおせちに入れるタコを確保できました。保存用の氷などは漁協で買うことができます。

キャンプしていると5泊なんてすぐに過ぎてしまいます。沖縄本島に戻って荷物を送り返してコインランドリーで洗濯、の間にお土産など買ってホテルチェックイン。
夜の那覇に繰り出すついでにレンタカーを返却。

近頃、那覇でも日本酒を飲める店が増えてきてうれしいです。
ザ・沖縄料理って店ではなかなかないんですけどね。沖縄っぽいものもそこそこ食べられるので満足です。
今回、最終日に泊まったホテルは那覇の夜の街「松山」にあるホテルでした。
帰りにコンビニでちょっと買い物をとタクシーをホテルより手前のコンビニ前で降ろしてもらったらイカツイ男たちが交差点にいっぱい。キャバレーなどの呼び込みをしてるんですね。
二人でいたからよかったけど男一人で通りかかったら囲まれて店に押し込まれるんじゃないかと怖い想像をしてしまいました。
今度からホテル予約するときは気を付けないとね。

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