東海汽船

あと半月もすれば式根島に居るのでしょうか。
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式根島へ行くにはほぼ東海汽船を使うことになるのですが、混んでいるシーズンの予約にはちょっとした問題というかコツがあります。
1.乗船券の予約は行きと帰りを一度に予約すると同じ予約番号になります。そして竹芝桟橋で往復の乗船切符を買って乗ることになるのですが....まぁ何も問題ありません。ただそれは行きの船が出ればのハナシです。行きの船が欠航になった場合は乗船券の予約はキャンセルと同じ扱いになり、帰りの船まで自動的にキャンセルになってしまいます。行きの船が出なければ島に行くのをやめてしまう旅行者も多いのでそういうことになっているのでしょうが、なにがなんでも行きたい島好きには困ったものです。危なそうな場合は事前に行きと帰りの予約番号を別々にしてもらったほうがいいでしょう。
2.乗船券の予約は乗船日の2ヶ月前の同日から受け付けていて、そのときにその3日後までの帰りの乗船券も予約できるようになっています。これはインターネットでも電話予約でも同じです。
しかーし、3日以上滞在する人が帰りの船を予約する際はその帰る日の2ヶ月前の同日に予約しなくてはいけないのでその時点では満席になっている可能性があるのです。
うちは、帰りの船の取る場合は架空の行きを作って実際乗る帰りの船を予約。その後、架空の行きと帰りの船の予約番号を別の番号にしてもらい架空の行きをキャンセルしています。
3.客船には席無し券というのがあります。でもこれは東海汽船のHPには書いてありません。(問題があるので書けないのかな)連休などで島に行きたいけど東海汽船のHPで満席なのをみて行くのをあきらめてる人多いんじゃないかなぁ?
4.欠航率の高いジェットフォイルですがジェットフォイルが欠航になった場合には夜の客船に振り替えることができるかというとそれはできないとのこと。「では、どうすれば...」と質問すると「夜便を別に予約して確保してください。」との答えでした。(乗る予定がないのに予約していいとは変な話です。)うちはその後毎回両方予約しています。朝のジェットが出るようなら朝竹芝で夜の船のキャンセルをしています。キャンセル料については言われたことはありません。この部分については東海汽船側でジェット分の空席を夜の船に当日まで残しておくなどの対処をしてもらえればこんなイリーガルな方法をとらなくても済むとは思うのですが。
なんか愚痴っぽくなってしまいましたね。