式根島へ 1週間前

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本日荷物発送。6個口で5万円の保険をいれて2600円也。

普段よりも随分安い。一個を20kg計算(普段は30kg)でやってくれたみたいです。
玄関先まで運び出していたのが功を奏したのか?

海水温はここのところ低目を推移しているのでウエットスーツは寒さ対応の5mmで。
アカハタのいいサイズが群れている場所を見つけているので今年は泳ぎながらの釣りもしてみようかと思っています。

 

暖かだったり寒かったり毎日気候の変動が激しいですね。
こういうときは風も強くて海も必ず荒れている。
あと一週間で落ち着いてくれればいいけど。

式根島へ 3週間前

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3週間後には式根島へ。 そろそろ準備を始めています。

昨日はテントの雨漏り対策。一回も張っていないテントの縫い目などを防水しました。
カブは去年の8月からエンジンをかけていないからバッテリーが上がってるかな?調子を見ておかないと。
去年は魚釣りも面白かったから今年はイカも釣るような仕掛けを準備して。
酒は何リッター必要でありましょうか?

去年は随分風に吹かれたからなぁ。荷物が飛ばされないような対策もしておかないと。
水温はちょっと上がって19℃。これくらいあったら御の字です。
なによりキャンプ場のいい場所にテントを張ることができるかどうかが気にかかる。

知り合いはどれくらい来るのだろう。騒がしくない、にぎやかなキャンプであればいいなぁ。

などと.....

10年

1999.jpg10年前の夏の写真。式根島の野伏港で釣りをしているところですね。

パソコンに保存してある一番古い式根島の写真です。まだデジカメはもっていなかったなぁ。
スキャナで取り込んだものだと思う。
バイクはまだカブじゃないじゃないか。このTシャツまだ持っているぞ。若いし!!などと懐かしいのです。

ちょっと前のようであり、ずいぶん前のようであり....

日は沈み、月は昇り...

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ここ数年、一年に一回だけ釣りをしています。
今回も夕食の準備だけしておいて暗くなる時間を狙って港に釣りに行きました。
この時期は暗くなる時間からゴマさばが釣れます。釣れるはずです。
しかし...いないものは釣れない。
釣れるときにはいらないほど釣れます。「5匹も釣れば十分だからね」なんて出かけたのに釣れるのは雑魚ばかり。
タカノハダイ、ネンブツダイ、ハタンポなどなど。
本格的に暗くなってから、ぼちぼち周りで連れ始めましたが、なめきっていたので遠投して釣りをするための電気うきとか持っていっていなかったのでうちには釣れません。
たけちゃんが痺れを切らして場所をかえ、堤防の先端に糸を垂れたら釣れました。2匹。
その場で頭を落とし内臓を洗い氷の中に入れます。
いやーよかったボウズじゃなくて。
帰ってから食べた鯖の刺身はもちろん最高のうまさでした。
夕食は21:30から。

氷の世界

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「氷の世界」なんて大げさなもんじゃないですけど。
式根島のキャンプ中は漁協に氷を買いにいきます。
バイクの後ろのボックスに入るくらいの大きさで5kg〜15kgくらいを塊で買います。
漁協の冷凍室の入り口付近で「写真取らせてクダサーイ」と撮らせてもらいました。
この氷は下田から持ってくるのだとか。

飛び出し注意!!

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海底近くの魚を突こうと潜っていったら脇の岩陰から飛び出してきた魚。
オニカサゴかイズカサゴかと思います。獅子舞の獅子にも見えます。
もともと狙っていた魚はハコフグでしたのでそれよりも珍しくてうまそうなこいつは獲物になってしまいました。
刺されないようにおそるおそるハサミでヒレを落とし刺身にしました。
オコゼ類とかカサゴ類は頭が大きいから刺身にするとずいぶん目減りしてしまうのですが、サイズも30cmほどありましたので十分な身が取れました。
ぷりぷりした身に甘みがあり美味でありました。
今回のキャンプでの一番かな?
今週末から交通安全週間らしいです。
飛び出しもだけど前後左右の確認を怠らないようにしなくては....

雨だれ

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今回のキャンプはスカッとした晴れの日の間に雨の日があるという感じでした。
長いキャンプの途中での雨の日は嫌いではないです。風さえなければ....
日に焼けました。顔の前面だけ、というか頭部の前半分。
ウエットスーツのフードをかぶって潜るのですがフードから出ている部分はマスクとかしていても焼けてしまうようです。
変な焼け方で毎回困ります。

チョキ銛

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西新宿に行ったついでにダイビングショップに寄り、新しい銛を買おうかと思ったのですが目当てのものは在庫無し。
明日使いたいので注文はしてきませんでした。
ダイビングショップのあやしい親父と(いまやダイビングショップで銛を置いていること自体が怪しいこととなっています。普通のダイビングショップで「銛ありますか?」なんて聞いたら小一時間は正座させられて説教を受けます(ウソ)でも怒られたことはあります。)ちょっと話をして部品などを物色。
いままで使ったことのないチョキ銛を買ってきました。チョキ銛とは銛自体ではなく銛先のことを言います。獲物に銛が刺さると銛先だけが外れて、いや銛先はワイヤーでつながっているので銛先は魚といっしょにさようならーではないのです。
いままで使っていた一本銛と比べてメリットがあるのかどうか?
結果が出るまでは一年かかるか....
天気予報が毎日変わっていて、もう簡単には喜ぶまいと思います。
今日は風が強い。
明日はどうだ?

キャンプと野宿の境目

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年越しキャンプの時の釜の下キャンプ場の様子です。
10月から浮浪者が二人住み着いています。
なにも悪いことをするわけではなく、またなにをするわけでもなく一日中焚き火をしていたりします。
タダのキャンプ場に長くいさせてもらっているのだからと付近や水場の掃除をしたり神社の掃除をしたりもします。ホントのところはわかりませんが兄弟という触れ込みで一人は毎日温泉に入り、もう一人はまったく入りません。一人が体を悪くしてその湯治のために式根島に来たのだという話も聞きました。
島の人たちの反応はさまざまで、あからさまに拒否反応を示す人、金も無いんじゃ食うものにこまるだろうと差し入れをする人、いろいろです。
役場としては観光客の多いこの島のキャンプ場に浮浪者が住み着いているのは困ると何度も帰ってくれるようにお願いに来たりしていましたがキャンプの届出を一月末まで出していてそれを受理してしまっているので無理やり返すこともできないでいます。
今年からキャンプ場は連続14日以上のキャンプはできないことになりました。
せめて2週間の週末をあわせて16日の制限にしてくれたらよかったのにと思ったりしたのですが、そんなに長く休みをとれる人なんて島の住民にはいないので考えにも及ばなかったのでしょう。
キャンプ場に居ついている彼らはテントこそモンベルのテントを使用していますが風体が浮浪者のそれであり、同じキャンプ場にいて対応に困ってしまいました。
テントも持ってこないツワモノというか野宿者もいままで結構いましたが、今回のは本格的な新宿中央公園風です。
人をなりで見てはいけないとは思いますが浮浪者キャンプ村になってはいやだしなぁ。
野宿もキャンプも同じ意味だし、やってることも大して変わりは無いんだけど、「またあの人たち野宿に来たよ」と島の人たちに言われないように気をつけないとね。
ちなみに、義父母からは「また野宿にいくの?」っていわれています。

海霧(じり)

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今年は水温が低くて朝起きたら霧の中というのが何日かありました。
冷たい海面と暖かくて湿った空気の温度差で霧が発生します。ある日などはこの霧で船が港に停泊するのに30分以上かかったとか。その日は何度も汽笛がなっていました。
春から夏にかけて、冷たい海面を暖かい風が吹き渡ると発生する海霧は「移流霧」、冬の寒い時期に気温に比べて暖かい水面から湯気のように立ち昇る霧を「蒸気霧」というそうです。