今年のG.W.も終わってしまいました。
式根島に着いた日の夜以外はほぼ晴れていたのですが、帰る前日の潜らない日が一番の好天で、ベタ凪の海とほぼ乾いたウエットスーツを交互に見ては「うーむ」とうなっておりました。
島に黒潮が当たっており、時間によっては川のように潮が流れていました。
小魚は枯葉のように舞い、ウミガメは逆行できないほどの早さ。
フィンをつけた人間はもちろん川の流れに流されますので、イクジットした場所からフィンと銛を手に持ってエントリーした場所まで歩いて戻るということになります。
他のつきんぼも目ぼしい獲物に出会えず、八丈島の獲物情報を聞いては「キーッ」とくやしがっておりました。（いや、そこまでではないか）
雨に降り込められることもなく、久しぶりの顔も集まり毎日の宴。
たのしい春の数日でした。
写真はいろいろ選別中です。
そんなに潮が速かったんですか。
こちらは、今回は激流に当たることはありませんでした。底土のテン場前の浜では風が起こした流れで苦労することが多少ありましたけど。
大浦の景色、いいですね。他の写真も楽しみにしてますよー。
そうなんですよ。
例年にないほど厳しい海況でした。
八丈はずいぶん混んでいたみたいですね。
式根はテレビの影響などで混むかと思ったらそうでもありませんでした。
混雑を予想したリピーターが他の島に回避したのかな？
銛が暇していましたので、近いうちタコ漁にでも行こうかと思っています。
テン場はおっそろしく混んでいましたよー。
しかし、騒ぐときは離れたところでやっていたみたいだし、炊事場が広がった上に団体さんは全部占領せずにスペースを空けてくれてたりしてました。おかげで不愉快な思いはあまりありませんでしたよ。
潜る人はほとんど身内だけだったので海の中は混雑しなかったし（笑）
それはなによりでした。
式根の場合は狭いせいもあって１０人の団体が1つあるかないかだけで混雑感がずいぶん違いますからね。
ここ数年来ていた団体もキャンプ場で見かけなかったし、一番うるさかったのはウエットスーツ着てうろうろしてる中年団体くらいだったかな？
あっ、うちらのことか！！ (^_^;)