月齢 1.750

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繊月(せんげつ)ともいうらしいです 三日月よりも細い月 太陽が沈んだあとの西の空にうっすらと見えました

金星よりもうっすらと暗くて太陽が沈むまでは見つけることができませんでした

飛行機が細い細い月に向かって飛んでいきました

上弦の月、下弦の月

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満月に向かう月 明け方に沈む月 上弦の月
田無タワーや奥多摩の山々を照らし沈むところです

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沈む月は沈む前に月が見えているから「そろそろ沈むなー」ってタイミングに合わせて準備して撮ればいいのですが、上る月はそうはいきません。

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まず月の出る時間、方角を調べます。(今日の月の出は21時33分)気象情報で雲がないのを調べて遠くまでクリアであるのを祈ります。
三脚にカメラをセットして月の出る方向に向ける。マニュアルフォーカスで遠くの建物にピントを合わせて月の明るさを考慮した露出を決めて待ちます。

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雲に隠れず無事に月が出てきたらご喝采 これは満月を過ぎた月 下弦の月
弦は上を向いているけど下弦の月です。上弦、下弦は西の空に沈むときの状態で言います。
月が低い位置にある間は大気の影響が大きいのでなかなかクリアには撮れないのですが今日は上出来 (^^♪

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日本酒履歴

キャンプ履歴の次はお酒履歴である
去年一年間で購入した日本酒を集計してみた。キャンプで共同購入したり、人に贈ったり差し入れしたりなどありますので呑んだ量と勘違いなされぬように (^_-)-☆
2015年は下位であった佐賀県勢(鍋島、古伊万里 前)が上位に登場!!天の戸(夏田冬蔵)が落ち込んだのは毎週通う日本酒バーで定番で呑むことができるようになったせい。でも一本は買ったと思うけどなぁ、レシート紛失か?川鶴や庭のうぐいすも買った覚えがあるのにリストに反映されていないし今回もだいぶ抜けがあるようです。
それにしても、今回もこんなに買っていたかとびっくりがっくり_| ̄|○

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2015年と比べて10数パーセントの購入費増加(本数は今回より4合瓶などの小瓶を勘案し合数計算にしましたので2015年とは比較できません。)呑む機会が増えてよい傾向と見るか、肝臓と財布に悪い傾向と見るか?
2015年のリストは以下に

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満月から

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1/12 2:53 月の輝面比は99.239%と写真上部が少しだけ暗くなっている状態。天頂に明るく輝きます

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1/12 17:13 月の輝面比は99.973%と限りなく完璧に近い満月が日の沈んだすぐ後の東の空に昇りました

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1/17 22:00 月の輝面比は72.474% GPVで雲が切れていることを確認し、月の出の時間と方向をチェックして三脚をセットした頃に月が出てきました
今回GoogleEarthなどで調べてやっとわかったのだが、真ん中の上部が青いライティングのビルは東京ドームホテル、スカイツリーの右下半分を隠しているのはJR大久保駅の近くにあるハンドレッドサーカスイーストタワーでありました。

家から星追尾

ポータブル赤道儀の簡易セッティングによる試写を行ってみました
1.現在位置の緯度に合わせ赤道儀雲台の傾斜角を調整する
2.赤道儀を載せない状態の三脚をベランダに置き(スマホの)水準器で水平にセット
3.赤道儀を三脚にセットして北だなと思う方向に赤道儀の軸を向ける
4.カメラを赤道儀にセットして恒星追尾モードで動作開始、撮影を行う

実際には3と4の間に極軸望遠鏡で北極星を探し極軸の調整をするのですが、うちの西側のベランダからは北極星見えません。
望遠レンズで星を撮影するのではない場合にどれくらい誤差なく星を追尾できるのか興味あるところでした

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オリオン座三ツ星付近 66mm ISO800 f/10 65sec  プロソフトンAフィルタ使用 トリミングあり

星の動作を追尾できているかのテストです。シャッタスピードを長くするためずいぶん絞っています。

オリオン座の上方には満月近くの星が明るく照らしています。星を撮るには最悪な条件。

それにしてはずいぶんと星は写っていますし、何よりも”点”として写っています。これが赤道儀の効果です。

使わなかった場合は下の写真

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オリオン座三ツ星付近 66mm ISO800 f/10 64sec  トリミングあり

約1分で星はこれだけ動いています(地球が自転しています)。

今回たまたまうまく極軸が合ったのかもしれませんが、通常の撮影では極軸合わせにあまり神経質になる必要はなさそうです。

1枚目を時間長めで撮影して、その結果星が流れていたら調整するくらいかな?

さて、あとソフトフィルタの効果について。ソフトフィルタなしは下の写真

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オリオン座三ツ星付近 66mm ISO800 f/6.3 30sec  トリミングあり

ソフトフィルタは星をにじませて大きな星をより大きく目立たせる効果があります。フィルタないほうがシャープでよいという見方もありますが広角レンズで撮る場合が多い星の写真は特に解像度の低い画面(スマホなど)で見た場合寂しいものです。

地上などの景色と一緒に撮る星景(せいけい)写真の場合、ソフトフィルタを使って撮ると地上の景色までソフトフィルタでぼけてしまいますので困ったもの。

先日の壱岐ではフィルタ有りを撮った後、フィルタを外して同じアングルでもう一枚撮っておきました。
そして、うちに帰ってからPhotoshopで2枚を合成したのでした。

1枚目がフィルタ有り、2枚目がなし

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北極星方向 18mm ISO1600 f/4 20sec  (1,2枚目の違いはソフトフィルタ有りとなし)

そしてPhotoshopで2枚を合成していじったのがこれになります

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壱岐

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壱岐の鬼凧(おんだこ)は1mを超える大きさでうなりながら冬の風の中を飛んでいる

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あちらこちらに鳥居が立っている。神社密度は日本一の島とも言われています。

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灯台が海の人たちを守っています。浅瀬に船が座礁しないように灯台からサーチライトが照らしています。

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東に博多の明かりがあるため星を撮るにはあまり適していない。そういいながらも、これくらいは見えるのです。

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北極星

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壱岐キャンプ&九州年越しから帰って来ました

キャンプ場の前の海で1mに少し満たないサイズのヒラマサが泳いでいました。なかなか銛の射程距離に近づくことができず、ギリギリ届くかという一回だけのチャンスでは一気に銛を曲げられ挙句には逃げられるという始末(-_-)

次に行く機会があったら心して準備しないといいけないですね。

 

初めて赤道儀を使った星景撮影を行いました。雲が出ている日が多く、この日もあきらめて道具をしまって呑みに走っていたのですが、寝る前のトイレにテントを出たら快晴!そこから再セッティングして1時間の間何枚か撮ってみました。

星は赤道儀を使う場合には必ず見る北の星、北極星と上る北斗七星です。イカ釣り船の明かりが明るすぎるので露出を変えて撮った写真をPhotoshopで一枚に。