ある大漁の日

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式根から帰ってきて寿司もタイカレーも作り忘れていたことに気付きました。
刺身は毎日作っていたような気がするんだけどね。
写真はカンパチとブダイ、ハコフグ、貝などを捕り、岸に上がろうと戻っていた途中に腰ぐらいの深さのところにいたタコを追加捕獲して上がってきたところです。
こんな日にこそ寿司だったなぁ。(残念ながらカンパチは身の中に寄生虫がはいっていたので火を通して食べました。)
式根島から帰ってきて約一週間、やっとキャンプ道具が乾き片付きました。
今週末はまたもやキャンプです。今のところは天気は大丈夫そう。
もうそろそろ3mmのウエットスーツでいけるかな?
夜の海を見ながら串揚げと焼き物で呑む予定。

ロッキーカップ

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シェラカップの形状とはちとちがう容量のおおきなカップです。
が、しかしロッキーカップは生産会社が倒産したとかで手に入らなくなりました。
現在はチタンで作られたコピー品が手に入ります。
同容量ながら(480cc)大きさはチタン製が微妙に小さいです。
重さはオリジナルがステンレス製で120g〜135g(アメリカ製だからか一個ずつ重さが違います)、今回買ったチタン製が80gです。
あっ、うち用に買ったのではなく、人からの頼まれ物です。今回はね。
うちも買い足そうかなぁ?
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昨日の月の写真が不本意だったので撮りなおし。
月を撮る前に明かりに向けてシャッターを半押し、露光をごまかしました。
三脚無しでこれだけ写ればまぁまぁでしょ。

縛る ペグvsテント

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キャンプでペグとテントを結ぶときにテント側はもやい結び、ペグ側は自在結びまたは自在を使うことが多かったのですが自在結びは風が強いときに緩んでしまうことが結構あったので緩みにくく解きやすい独自(?)の結び方を考えてみました。自在結びとちょっと違うだけですけどね。きっともともとある結び方ではあるんでしょうが本にも載っていないので資料として作ってみました。
写真はわかりやすくするためのロープの色を変えています。
テントからペグへ繋がる部分(主部)をピンク、ペグを経由して戻した部分をオレンジ(索端)にしています。
1.索端を主部の上側よりペグ側へ2回巻きます。
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2.索端をテント側へ引き上げ巻きを絞めます。
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3.索端を主部の上側よりテント側へ1回巻きます。
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4.索端を結び目の一番上側にあるロープの下を通します。
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5.オレンジ色のロープの両端を引き結び目を絞めます。結び目を持って主部を緩めたい(絞めたい)方向に引けば長さを調整できます。
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5+.索端を折り曲げてこのようの通してもいいです。こうすると解くときは一発でできますね。
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3,4の部分のロープの通し方が違うと自在結びになるので注意です。
実際の場合はロープにテンションがかかっている状態で結ぶのですがその場合は最初にロープを巻いた部分を指でつまみながらやると緩みにくいかも。
なにより何度も練習して体に覚えこませることですね。
あと、劣化して硬くなってしまったロープではすべりやすくて使えません。
ロープがすべりやすい材質の場合は最初の巻きを3回に増やしたらすべりが抑えられます。
他の結び方は山どんの資料室 ロープの結びが参考になります。
お試しを!ほかにもっといい方法があったら教えてくださいね。

ガス買い占め

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イソブタンのカセットガスは冬になると時々見かけるのですがこの時期にはまだ見つからなかったので吉祥寺のBigOakに電話で問い合わせた後、バイクで買いに行きました。BigOakはイワタニの経営するアウトドアショップでイワタニのカセットガスが安く買えます。
イソブタンガスは在庫が23本しかなかったのですが「じゃ、それで」といってすべて買ってまいりました。一般家庭だとこんな本数をいっぺんには買わないんだろうなぁ。
年末までにはもう少し安いトーホーのイソブタンが出てくることでしょうからそのときに年越しキャンプには買い足ししなくてはいけません。
今回は冬の式根より寒い今週末の矢木沢キャンプ向けです。
普通のカセットガスはブタンが入っていて大気圧下で-0.5℃以上で気化します。イソブタンは-11.7℃です。(沸点といいます)
寒いところに行くとブタンガスは気化しにくくなり火力が落ちます。うちが普段キャンプしている寒い時でもイソブタンだったら問題なく使えるのです。それ以上寒いところでキャンプするのならプロパン(沸点は-41.2℃)を使うことになります。
※詳しいことはIslandHoppersのデータ倉庫 data001で!

キャンプテーブル

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9月にヤフオクで買ったドリルを使った一号がこのテーブルです。
ホームセンターで売っている56cm×34cmの小さなテーブルに高さを調整するための足が4本付いていたのです。
この追加の足の長さがもともと付いている足の長さと同じだったので「ん?これは利用できる」と思ったのがコトの始まりでした。
バイクツーリングでも積めてかつある程度の人数が座れるものとして天板の大きさを3倍の一個のテーブルにしました。追加の板一枚を独立で使って同じ大きさの2個のテーブルとして使うことも出来ます。
板とテーブルの取り付け方法とか不満点はあるのですが、まぁまぁ強度はありそうです。
昨日10,000カウントを踏んだのはさわちゃんでした。ありがとうございます。
記念品はご用意できませんでしたがメイン画面の更新履歴に記録として残しました。
これでIslandHoppersが続く限りさわちゃんの名前は刻まれます(^0^*)

静かな夕暮れ

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久しぶりの静かな諸磯でした。
夕方まではちょっとあった風も夜には完全に止まってしまって、砂浜に寄せる波の音もありませんでした。
あまりにも気分がいいので最後に残った5人はテントに入らず、昔の曲を聴きつつ、時々うす雲越しにのぞく星をみながら寝てしまったのでした。
今朝はちょっとフツカヨイ

三晩で壊れたテント

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今回、リビング用のテントを新調したのですが式根島3晩目にして倒壊してしまいました。
台風じゃないんです。台風が来る前の日のことでした。夜半から雨が降り明け方に風が強くなったのですが起きてリビングテントのある場所に行ってみると「なんか形が変!!」。へしゃげてしまっていました。ポールが二ヶ所折れテントにも穴が開いています。その場はどうにか補修し最終日までもたせました(台風の夜は大丈夫でした。)
帰ってからテント会社と数時間交渉の末、直接本社に送りつけての修理とあいなりました。オークションの個人売買ではなく店舗で買っていたら返品も出来たようですが、まぁしゃあないか。しばらくこのテントと付き合うことになりそうです。

蚊帳

もう15年も前になるでしょうか?そのころキャンプに行く時は自分で背負って持って行くのが当たり前だと思っていました。
そのころ友人の知り合いのキャンプにお邪魔したことがあり、そこにはタープ、テーブル、椅子、ツーバーナー、そしてあふれる食材と酒があったのでした。その豪華なキャンプに違和感を覚え「場所を変えて呑みに行っているようなもんですね」とそのキャンプの主催者に言ったものでした。
先日のキャンプで同じことを私が言われてしまいました。そうです、いまや私が場所を変えて呑みに行ってるんです。一人では運べないような荷物もいいじゃないかと思います。他のキャンプスタイルもひとそれぞれなのでこれが一番というのはないと思うしどれも一番なのでしょう。
また荷物を増やしてしまいました。今回はスクリーンシェルター。まぁ蚊帳みたいなタープです。これで大雨降っても中で宴会♪
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方位磁針(コンパス)

10日発売のBE-PAL7月号は創刊25周年でコンパスがおまけについていました。
うちで「どれどれ北はどっちかな」と見てみたらどうも思っていたよりずいぶん違う方向を指しています。おいおいずいぶんいい加減なものをおまけにしたなぁ...そういや磁北(コンパスが差す北)と一般的に言う真北(地軸の北)とは違うんだよなと思い出しちょっと調べてみました。
磁北と真北との差を磁気偏角というのですが関東近辺では7度ほど磁石は西側を指すそうです。
詳しくは国土地理院地磁気測量ホームページで。
うーんそれにしてもこのコンパスは20度近く西を向いているような....
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