午後から練馬の「東京運輸支局練馬自動車検査登録事務所」へ行きユーザー車検をしてきました。
前日にインターネットで予約を入れて行ったのですが、予約時間の20分前に着き、必要な書類とか自賠責保険の更新とかしているうちにちょうど時間となりました。
車検の検査はコースに入る前に灯火類、ホーンのチェック、車体番号、ハンドル幅のチェック。
よく言うねじ類の締まり具合とかのチェックはしなかったし、前回はハンドル幅のチェックはなかった。
定期点検簿も一応書いていったけどいままで見せるように言われたことないです。
そこらへんは検査官によって適当みたいです。
コースでは前後ブレーキ、光軸検査です。まぁブレーキで落ちる人はいませんよね。
心配だった光軸検査は....前方上側にある電光掲示板に表示されるのですが、検査結果「×」(>_<)
「左」のところに明かりが点いています。
検査官のところへ行き「左にずれていますか?」検査官「そうですねぇ」私「ハンドルが振れていましたかねぇ」検査官「ラインにまっすぐ入れていましたか?そうでなければ調整してください」というやり取りの後、コースをいったん出ました。
光軸が上下ではなく左右にずれるなんてあまり考えられないので、一旦バイクを止めてヘッドライト付近をチェック。異常なし。ちょっと離れてみても問題なさそうなので再度検査コースへ戻り再検査を受けます。
今日はバイクの検査コースは空いていましたので待ち時間無しで再検査を受けました。
今回は心持ちハンドルを右へ向けて....
「○」がでて2度目で合格。
前回の車検までは何度でも合格するまで再検査が受けられたのですが去年くらいから一日3回までしか受けられなくなっていましたのでハマると怖いです。
でも、よかった。2回目も落ちていたら緊張がピークに達するところでした。
今年は自賠責保険の値段が下がったので(2万円が1.3万円に!!)車検代も安く済んでラッキーです。
帰りにバイク屋に寄り、パーツの注文をしました。
昨晩、充電不良の問題箇所を考えて調べてみたのですが、CB1300はレギュレータの故障が多く、実際3年前にもレギュレータの交換をしています。3年前のときも充電不良でバッテリーを交換したのですが、その後すぐにバッテリーが上がりバイクを押し掛けしてバイク屋まで運んでいます。
レギュレータはジェネレータからの交流電圧を整流し(ここは実際はレクチファイアの機能)、その高電圧を適正な電圧に変換します。
レギュレータが故障した場合には症状が二つあり、ひとつはパンクと呼ばれるものですが高電圧をそのままバッテリーに流してしまいバッテリーを壊すケース。もうひとつはバッテリーに供給する電圧を調整することができなくて低い電圧のままバッテリーに供給して充電不良になるケース。
前回の故障も後者でしたし、ジェネレータの故障でまったく発電しないのはわかりやすいですが発電量が足りない不具合は起こりにくいのではないか?
ということで、レギュレータの交換をしてみることにしました。
レギュレータでしたら自分ですぐに交換できるし、値段も1万円ちょっとですから。
明日にはバイク屋に届くそうですから結果は明日の夕方にもあきらかになっていることと思います。
写真は車検に行く途中に通った練馬の畑。サトイモが収穫時期、ねぎはもう少しかな。たまねぎか?
土地代高いんだろうなぁ。