内気なのです。ニジギンポ

R0016414.jpg
先日、諸磯に行ったときに連れて帰ってきました。
牡蠣の殻を住処にしていて、近づくと殻の中に逃げ込むので殻を指でつまんで捕まえてきました。
うちの水槽は北海道から帰ると今年の猛暑でほとんどの生物が息絶えておりました。
現在水槽の中ではイソスジエビ、ヤドカリ、シッタカ、そしてニジギンポです。
1m以内に近づくと岩陰に隠れてなかなか写真を撮らせてくれませーん。
なんか寒い日が続いていますねぇ。週間天気予報では木曜日から太陽マークがついているので、それを信じて式根島出発の日を待っています。

海獣

0808080.jpg
礼文島の北端、スコトン岬から北のほうを見るとトド島というのが見えます。
その手前にいたんじゃ「トドだ!」と思ってもしょうがないですよね。
帰って調べたらゼニガタアザラシのようでした。ちょっと残念。
でも天然ものですからねぇ。おいし、いや、見られてよかった。
泳ぎと魚捕りのテクをを習いたいものです。

タコじゃなくてイカだった

aori.jpg
諸磯の海岸に漂っていた卵はたこの卵ではなくアオリイカのタマゴでした。
卵のうのなかにいくつもの卵があり小さなタコみたいなイカみたいなのがピクピク動いていました。
大きくなってくれよ〜
今日はこれから青色申告会に源泉所得税の申告に...
混んでなきゃいいけど。
あっ、げんちゃん誕生日おめでとう!

海へ帰る日

R0015324.jpg
先月たくさんいたイソスジエビは現在10匹程度に減ってしまいました。
そのかわり去年からいるアゴハゼが丸々と太っています。
先月から比べると体重は2倍くらいになってるんじゃないかい?
うちのローカルルールなのですが...大きくなってしまったり他の魚と仲良く出来ない奴は諸磯にツーリングに行くことになります。
それが幸せなのか不幸せなのかは追跡調査が不十分でわかっておりません。
私の勝手でウチへ連れてこられて勝手に作られたルールで海に戻される魚達は迷惑してるんだろうなぁ。
もしそれが自分だったら?
あなたは今から自由です。明日からはどこに住んでも何してもいいですよ。
幸せなのか不幸せなのか....

ハオコゼ

R0015330.jpg
現在うちの水槽はにぎやかです。
3mmもないようなヤドカリとかイソスジエビが各30匹。
他にナマコやチャンバラガイ、モクズショイ(カニ)など今のところ親不明の稚魚などが諸磯から引越しして来ました。
写真はハオコゼ。フジツボの殻を住処にしています。水槽に慣れてくれればいいなぁ。
手前で邪魔しているのはチャンバラガイ。カタツムリみたいに目を出しています。
今日は雨ですねぇ。
忙しかった仕事は昨日で片付き今日は家にいることができてラッキーです。
古い方のPCが近頃うるさい。うるさくなるところといえばファンかハードディスクなどのドライブ類なのだけど音の周波数からしてファンの音に違いないとPCのガワをあけてエアーブロワーで何回か吹いてみたけど効果なし。
今日原因を見つけました。ディスプレイカードの小さなファンが犯人でした。他の4つの大きなファンばかり気にしていましたが小さな奴は陰に隠れてうるさくしていました。
こいつにもエアーブロワーでシュッとやってみたけど効果なし、シューーーーーッとやってみたけどだめ。
ファンの電源ラインを抜いてしまいました。すごく静かになりました。ザマァミロ。
熱破壊してしまうかなぁ?まぁ既に壊れているのだから壊れるわけではなく状況が変わるだけだ。
壊れてもディスプレイカードの交換だけです。

ハコフグ

hakofugu2006.jpg
結構簡単に捕れるのに意外とうまいのです。
海ではハコフグウミスズメを間違えて捕ってくる人をよく見かけます。ウミスズメもハコフグと同じような部位に毒があるだけなので食べられると思うのですが、まだ試したことがありません。
おなかを開き内臓を取り出すときに肝臓だけを残します。内臓の中で黄色いレバーみたいな(レバーだけど)奴が肝臓です。隣に薄い透明の袋みたいなものの中に黄色い液みたいなものが入っているのがすい臓がなのですが、それを肝臓からはがす時に破らないようにするのがコツですかね。膵液は苦いです。
内臓を取ったら血合いなどもきれいに洗ってしまいます。
取り出した肝臓と味噌、ねぎ、みりんを混ぜおなかに戻したのが写真の状態。
そのまま焼く人もいますが、うちはホイルに包んで蒸すように焼きます。そのほうが身がふっくらとしてておいしいと感じます。
おなかを上にして火にかけてしばらく。ハコフグのおなかの両脇をつかむように押してみると硬い殻が崩れるかなというくらいやわらかくなったら出来上がり。
式根島でだったらご馳走してあげられるんだけどねー。

しおだまりの生物

先週、諸磯に行ったのは海に行くということ以外に目的がありました。
まず、今年の3月に諸磯で捕ってきて水槽に入れていた貝のうち三匹が肉食の貝でありまして他の貝とかを食べてしまう困った奴でありました。こいつを海にリリースしに行くということ。
それと新しい居住者を捕ってくるということ。でした。
海が荒れていたので潜って捕ることはできませんでしたが岩場をうろうろして捕獲してきました。
写真はアゴハゼ、イソスジエビ、フジツボ、うめぼしイソギンチャク。
うめぼしイソギンチャクは梅干大のをと捕ったのですが捕った時に驚いて口から子供を吐き出しました。
写真がその子供です。大きさは4mmほど、光が透けるくらいの大きさです。
isosakana.jpg

ちっちゃくたっていっちょまえ?

カレイの子供です。種類は不明。
約4cm。大浦海水浴場の砂浜にいました。
もともとそうなのか、この個体だけがそうなのかわかりませんが白い砂浜の上にいても
とても目立ってしまう色白な奴でした。
いっちょまえにカレイの形をしてはいますが、まだまだ隠れ方も未熟です。
元気で暮らせよ〜
karei.jpg

新江ノ島水族館

先週の箱根の帰りに新江ノ島水族館に寄ってみました。
新しくなって約2年、あっかんべーをするミナミゾウアザラシのみなぞうが亡くなったというニュースを去年の年末あたりに聞きましたが他にはどんな施設があるのか全然情報を知りませんでした。
行ってみての感想ですが、大水槽がすばらしいです。珍しい魚ばかりの展示ではなく。相模湾など身近なところにいる魚類を見せているのがおもしろいなぁと思いました。
魚突きのイメトレにいかが?ちと遠いか?海に行ったほうが早いよね。
近頃あちこちの水族館で大水槽の前で泊まる体験というイベントがあるようですがこの水槽の前で寝てみたいものです。
enoshima

ゴンズイ

gonzuitama.gif
海水浴場など比較的浅いところでも見ることが出来るゴンズイの稚魚の群れ。「ゴンズイだま」とよく呼ばれますが稚魚の群れる様はかわいいものです。釣りをしていても特に夜釣りの外道で釣れたりします。ナマズ目の魚でうまいらしいのですが毒のあるトゲのせいで足で踏まれて釣り針をとられ、蹴られて海にリリースされたりする嫌われ者のかわいそうな奴です。ん?海へ戻れるのだからかわいそうではないのか?とにかく嫌われているのです。
夜釣り⇒夏⇒ビーサンで、ビーサンで蹴って刺される人を数度目撃しています。
毒針があるというだけできちんと観察していなかったのでどこが危ないのかを調べてみました。
赤丸の部分がの毒トゲの部分でそれさえ抜けばあとはおいしい部分です。味噌汁がよいらしい。
gonzui.jpg