佐久へ

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何キロかおきに小雨の降る中、関越~上信越高速を走り佐久(長野)へ。12年目の墓参り。

気温は16℃ほどだったのが横川SAを過ぎ標高が上がるにつれ冷えてゆき
峠手前の道路の温度表示は10℃。

毎年薄着で寒い思いをしているのでちゃんと厚着してきたのだけどやっぱり寒かった。
ハンドルカバーつけてきてもよかったなぁ。
特に前の週は暑かったのもあって気温差がつらい。

今年はまだ黄葉していませんでした。

走行360km 17.5km/L 高速ばかりでしたので燃費はよかった。

バイク整備顛末

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カブのオイル交換にあわせてリアサスペンションの交換も行いました。

二人乗りしていると特に感じるのですが、段差を超えたときにリアサスが底付き(突き?)してガツンというショックがあります。
リアサスがヘタっているものありますが、もともとカブのサスなんて二人乗りするようには設計されていないし
1人で乗っていてもフニャフニャサスですから交換することにしました。

バイクのサスはCB用だったら10万円からするものですからおいそれと交換できませんが、カブ用ですと8000円ほど。
これで安心感が増すのでしたらよいというもの。

目白のバイク屋までサスとオイル交換したオイルを燃えるごみに出せるようにする「オイルパックリ」を買いに行きました。
そして目白まで行ったら、ちょいと先の池袋の酒屋にも寄らないということができるであろうか?
いえそういうわけにはいけません (^_^;)

いろいろ重い買い物を済ませ戻ったところでエンジンも温まっているのでオイル交換。

新聞を敷いた上にオイルパックリをセットしドレンボルトを抜く。
ボルトが抜けるときにサッと手をひかないと手がオイルだらけになりますので注意!っと。

 

ん?

 

オイルが   ポタ、ポタッ    と?

 

傾けたり、エンジンをちょっと掛けてみたりしてもあまり出てきません。

入ってなかったの????

 

結局出てきたのは100ccもないくらい。600ccが基準量なのに。

オイル交換したばかりという言葉を聞いて買い取って7ヶ月、約800km。
その間にオイルが減ったのか?
まめにオイル量を点検するようにしないといけません。

 

で、それだけでは終わらない。

オイルを抜いてしまって、ドレンボルトを締めようとするといつまでたっても回り続けます。

やられたー!! これはネジがバカになっています。
前のオーナーがドレンボルトを抜くときに逆方向に思いっきり締めたか、締めるときにバカ力で締めこんだか?

よくみるとドレンボルトにネジロック剤らしきものが残っています。
これは確信犯ですね。   しょうがない。ノークレーム、ノーリターンのオークションですから。
ネジを切り直すのが修理方法なのでしょうけど、とりあえずは同じようにネジロックかなぁ?
持っていたかなぁ?と探すもなし。 近くの工務店にもなし。
しょうがない。完全に固化しないボンドをネジロックの代用に使おう。
ボンドをつけてドレンボルトを締めます。
「抜け落ちませんように。次にはすんなり開きますように」と願いを込めながら。

ボンドが少しでも固まるうちにサスの交換。
こちらはすんなりです。センタースタンドを立てて片側ずつ。
12mmのメガネレンチでサスの上下2本のボルトを外し、古いサスと新しいサスを交換。
その後、ボルトを締めたら終了。

オイルを入れるのですが....
ドレンボルトの問題がありますので場合によってはすぐにオイルを抜くことになるかもしれません。
今回使おうとしているエンジンオイルは結構高級オイル。
てんぷらオイルでも走るというカブにこれを入れるべきかどうか?

悩んでみましたが、このHONDA ULTRA G4 0W-30をいれてみて
エンジンがどう変わるか見てみたい気持ちが勝りました。

オイルゲージを見ながら適量を入れます。

慣らし運転で近くを走ってみましたがエンジン音は静かになりましたね。
そりゃ、いままでエンジンオイル入ってなかったからね (>_<)

サスの交換でぜんぜん違うフィーリングになりました。
カブでフィーリングなんていっていたら笑われそうですがホントに!

 

式根島に行く前と帰ってきた後にオイル量を要チェックだな。

ホンダオイル

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G.W.前にカブのオイルを交換しておこうとオイルを探していたら、ホンダの純正オイル半額で売っていましたのでポチッと。

送料は何本でも一緒なのでCB1300用のオイルもついでに。

カブのオイルの方が高級(ホンダバイク用オイルの最高峰!!)、しかも1L缶を買ったけどカブのオイル交換には600ccしか必要ないというアンバランスな購入。

カブのキックが少しでも軽くなればいいなぁ。

バイク用コインパーキング

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原宿方面でちょっとした用事を済ますついでに表参道へ。

バイク駐車場情報で場所は知っていましたが原宿から表参道交差点にぶつかる手前両脇にバイク用コインパーキングがあります。道路の両脇に34台分の枠が書いてあります。
式根島に行くときにバイクを竹芝まで運ぶ場合は行きも帰りもこの道を通っているんですけど、ここら辺を通るときは心はすでに式根島ですから道脇なんぞ見ていません。
真っ直ぐ前見てぶっ飛ばしていますから~ ^_^;
今回初めて場所を了解しました。

2009年末に出来たらしいんですけど当時の値段は車と同じ1時間300円。
まだ時間貸バイク駐車場も少なく相場もわからなかったんでしょうけどね、安易に決めすぎましたね。
その後すぐにできた民営の駐車場が安かったのでこちらは閑古鳥。
2011年に価格改定があり1時間100円になりました。
これなら安いなぁ。
車用と同じで1時間以上の駐車には対応できないんですけどね。

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表参道ヒルズに日本酒買いに行ったり、新潟物産館に日本酒買いに行ったりするには使いやすいです (^^)

車検完了

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11時に起きたのでちょっとあわただしく準備をして12時半に練馬の自動車検査場へ。

12:30 3枚の書類(自動車検査票、継続検査申請書、自動車重量税納付書)に必要事項を書込み、税金や検査代や自賠責保険のお金を払い検査コースへ向かいます。書類の足りない部分などを教えてもらいながらいくつもの建物を行ったり来たりで時間がかかります。
自賠責の更新を先にやっておけば10分以上は短縮できるな。

13:10 検査コースに入る手前で検査官による書類の検査、次に灯火類、ホーン、車体番号、車体幅長など同一性の確認と外観検査を行います。ここで落ちることはまずない。

13:13 検査コースでは前輪ブレーキ検査、後輪ブレーキ検査、ヘッドライト検査を受けます。年式によっては排気ガス検査もあるけど私のは無し。ブレーキはもちろん問題無しです。いつも引っかかるのがヘッドライトの光軸検査。
ハイビームで照らした状態でバイクの前に大掛かりな計測器がでてきて検査するのですが今回は上側に寄っていると指摘されます。

13:15 検査場のちょっとはずれの日陰があるところに行き、ハイビーム、バイクにまたがった状態で光が壁のどこに当たっているか覚えます。そしてヘッドライトをちょっと下向きに調整。さきほどと同じくまたがった状態でさっきより少しだけ下向きになっていることを確認します。
次にその状態で少しずつ後ろに下がります(後ろを確認しながらね)。光が当たっている位置がほんの少しだけ下にずれていくことを確認。ヘッドライトは水平よりちょっと下向きです。バイクの場合検査時の体重の掛け具合やハンドルのちょっとした向きでヘッドライトの光軸検査不合格がでるのでホント面倒。
この間3分。すぐに検査コースに戻ります。

13:18 検査員に再検査であることを伝えヘッドライト検査場まで直接向かいます。検査コースは6コースありますがバイクはNo.4コースのみを使用します。4コースはバイクと車の新規くらいしかなく今回はガラガラ。(他のコースは20台待ちとかです)
検査ラインを外れないように気をつけながらすすみヘッドライトの方向を真っ直ぐに、アクセルをちょっとだけ開けて光量不足をとられないように。計測器が思ったところより右側でとまったのをちょっと動揺しながら「大丈夫、大丈夫」と念じていたら、上の掲示板の「○」部分が点灯!
2回目で合格できました。(3回不合格だと翌日以降に再検査なのです)

13:25 合格のハンコもらって再度登録事務棟へ。検査書類をだして暫く待って平成26年10月までのシールと車検証をもらえました。

今回は約1時間で車検終了~

カブ90 整備

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新しいカブは古い(93年式)のであちらこちらにガタがきています。60,000km近く走っていますしね。
今日は純正部品が届いたという連絡があったのでバイク屋に。

フロントキャリアとカゴも注文。タイヤは先週(ミシュラン!!)取り替えました。

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キーも作り直してもらったのですが左が古いほうです。(見ればわかるか!!)
ずいぶん磨り減ってやせています。

オリジナルキーでキーにナンバーが付いていたので、そのナンバーからキーを作成してもらうことができました。

街の鍵屋さんでは磨り減った鍵のコピーになりますしね。すこしお高くなりますが(3500円)満足です。 

カブからカブへ

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キャンプ履歴をアップしてホッとしてたらずいぶん日が経っていました。

夏前につるが「小型自動二輪AT限定免許」を取得したのですが夏にはバイクの変更が間に合いませんでした。
オークションで中古のカブ90を探していたのですがシーズン的に高めだったのです。

夏も終わり価格も落ちてきたのでよさそうなものを落札。
今日にも書類が届く予定です。

今までのカブで入っていた自賠責保険が平成28年まで残っているのですが、それを新しいカブへ入替できるそうです。
50と小型バイクの自賠責がいっしょだなんて考えたこともなかった。

書類が届いたら、区役所に行きカブ50の廃車と90の登録を行い、保険会社の営業所に行き車両入替手続きを行えばいいようです。

さて、このカブ50の身の振り方ですが、身請けしてくださる方がいたのでそちらへ。
これからも式根島に渡るバイクとしてがんばるようです (^_^)v

 

登録書類(標識交付証明書)を見てみると、取得年月日が平成12年となっています。
12年も使っていたのですね。その間に式根島に何回渡ったか?八丈島にも1回行ったなぁ。
島に行くためにしか乗っていなかったので12年で6000kmくらいしか走っていません。
そのうち式根島島内で走ったのは5000kmくらいということでしょうか? それって式根島何周分?

ずいぶん走っていないけど、ずいぶん走ったなぁ....

充電中

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充電器が届いたので早速バッテリーを充電。

ファンの音が結構うるさいのでベランダでやりたいところだが雨ですから玄関で。

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なんだか冷たい雨になってきたので今日は家酒。ぶり大根とかほたるいかとか....開店は18時くらいです。

近頃レンズはこの40mmマクロばっかり。

山の海を通って

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墓参りに佐久まで。

今回は中央高速で山梨側から野辺山を通っていくルート。甲府を過ぎる辺りでやっと雲が切れてきた。
が、寒い。
思い出した。この時期はもう寒いのだ。出発して100kmを過ぎてから気づいてもいまさら遅い。

中央高速を長坂I.C.で降りて野辺山まではどんどん標高があがり1300m。気温は11℃となる。
下は皮パン、上はTシャツにダンガリー、フリース、ジャケットと普段より着ているが一枚足りない。
朝起きたときにウールのインナーを「いらね」と切り捨てた自分に後悔しながら走ることとなる。

野辺山まで上るとあたりは紅葉の真っ只中。空も青い。

 

野辺山から佐久までの途中に「海ノ口」という地名がある。そしてその先が「小海」。
こんな山の中になぜに海?
どうも1000年ほど前の水害で堰止湖ができ、その後100年ほどその湖が残っていたらしい。
(紀伊半島の堰止湖はそんなには残らないだろう)
海のない長野の人たちがそれを海と名づけ、今の地名に残った。ということらしい。

その時分は一生本当の海を見ないで佐久の海しか知らない人たちがほとんどだったんだろうなぁ。
「ちょっくら魚捕りに海に行かず」なんて話していたんだろうなぁ

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佐久の墓にはどんどん細くなる坂道の途中に毬栗が落ちていてバイクで踏むとパンクしそうで怖い。
(しないんだろうけどね)
手前の駐車場にバイクをとめて坂道を歩いて登っていく。
去年は隣の墓がスズメバチの巣になっていてたいそう恐ろしい思いをしたのだけれど今年は巣がなくなったようで安心。
つい数日前九州でスズメバチに襲われる事故があったばかりだしね。
無事にお参りをすませ、近くのイタリアン食堂で近くで捕れた海栗(゜o゜)のパスタを食べ、新しくできた佐久南インターから高速へ。

途中で高速の道の駅のような藤岡P.A.(ららん藤岡)によって野菜類を購入。

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群馬の日本酒売り場で気になる日本酒発見。
「うーん」と迷ったけど申し訳ないが「群馬」と「おいしい日本酒」がまだ結びついていないので却下。

道が混む前に帰ってくることができた。
風邪を引かないで帰ってこれたかどうかは明日にならないとわからない。
今度は防寒を忘れないようにしよう。